チャンミン君と風太の日記
初こたつ
丸々1ヶ月更新しませんでした。
寒暖の差が激しかった10月、風邪を引いたらこれが治らず、ずーっと微熱が続いてしまって...。年々弱くなってしまってダメですね。
やっと体調が復調してきた矢先、今度は祖母が危篤との一報が...。
祖母の家は遠く、日帰りで行き来できる距離ではありません。侘助はお留守番をしたことがない子(子猫の頃からお留守番ばかりさせてしまった風太とは大違いだわ)。しかも、シャンティとふたりでのお留守番となると、準備も2倍必要です。ご飯は?水は?猫砂は?そもそも、シャンティは虫下しとお腹の薬を服用中なのに、置いて行って大丈夫かしら?
困った時のSさん。お預かり中のシャンティを一旦預かってもらえないか(預かりかえし...ややこしい話ですな)お願いした所、快諾いただき、夜遅かったのにシャンティを引き取りに来てくれました。
祖母の容体次第では、4~5日、あるいはそれ以上帰宅できないかもしれず、侘助ひとりで留守番させて大丈夫か心配だったのですが、アーントキャットさんが「キャットシッターに行くわよ!」と言ってくださり、お言葉に甘えさせていただくことに。
にゃんこが居ると(しかも全く人に懐いていない子が居ると)こんな風に家に帰るに帰れない状況に陥ると本当に困ってしまうのです。
でも、Sさん、アーントキャットさんのお蔭で、いつ帰れるかしら...と気を揉むことなく、祖母の最後を看取る事ができました。Sさん、アーントキャットさんには本当に感謝感謝です。
結局、1週間弱家を空けてしまったので、侘助にそっぽ向かれちゃうかもしれないな~。シャンティに至っては、元々「僕に触るなッ!!」てな子だったわけで...また押し入れに隠れて姿を見せない所から関係を築いていかなくちゃならないかしら...と覚悟していましたが、案外すんなりと元通りの生活に戻りました。強いて言えば、侘が甘えん坊になったかな、という感じ。
私が立ち上がると「どこに行くの? ねぇねぇお出かけするの?」と、さも心配そうに足元にまとわりつくようになりました。そんな侘助の後を一生懸命シャンティが追ってきます。つまり...狭~い家の中を、私 → 侘助 → シャンティ と、縦列小隊よろしく歩き回っています(^^ゞ
急に寒くなったので、ストーブとこたつを出しました。ふたりの姿が見えないな~と思ったら、まっくらな炬燵の中で、寄り添って寝ていました♪ 電気は入れていないのに、ほんわか暖かかったです。
侘助もシャンティもお二人に姿を見せず「幻の猫」状態だったとか。
私って、人懐っこい猫を育てることが出来ないヤツなのかもしれない ウゥゥゥ "(-""-)"。