チャンミン君と風太の日記
真菌ショック!
発熱に対する注射は、2日に1回×3回を1セットとする治療ということで、本日3回目の注射のためにメレンゲ君を病院に連れて行きました。新たに処方していただいた目薬が効いたのか、抗生剤の服用が効いたのか分かりませんが、眼の腫れは殆ど引きました。眼のふちに赤味が残っていますが、あと一息って感じです。左目が最初に腫れ、右目にもうつったのですが、両目共同じくらい腫れが引いた状態です。
熱に関しても、1回高温が出た切り、スーッと引いて今は元気に兄弟で追いかけっこしています。食が細いような気がしますが、元気になったと観ていいと思います。良かった~!
ところがです...病院で先生と話をしながら耳を触ったところ、ガサっとした手触りがしました。昨日まで無かった感触だったので違和感を感じ、耳(裏側ではなく内側です)を見ると瘡蓋というか耳垢というか、ちょっと黒っぽく汚れています。耳の裏は赤く、内側はガサガサ...。
私「先生、これはもしかするともしかしていませんか?」
先生、ブラックライトを手に耳周辺を観察
先生「あ~、光ってますね...」
私「ですね...」
つまり、メレンゲ君、真菌発症決定ーーー!
ということですね...。熱が出たり、食欲が落ちたり、暑い日が続いたり などなどが重なって、ついに発症しちゃったのね、真菌が...。
本日より真菌に対するお薬を追加です。結膜炎のほうは、良くなってきたとはいえまだ飲み始めたばかりなのでもう少し抗生剤を飲み続けるように、との指示でした。
よってメレンゲは、抗生剤と真菌に対する粉薬の2種類を飲み、目薬を挿し、耳にクリームを塗るという治療が必要になりました。
やっと目が良くなったと思ったのにお薬ばかりで可哀想に...(ーー゛)。
▲瞼の裏側が腫れ、ぼってりしてしまい、埴輪の様な顔をしていましたが、キレイになってきました。が、耳が...。耳の赤味が強いのが伝わるでしょうか?触るとガッサガサなんです。
▲こちらシャンティ。左目の縁が赤くなり、メレンゲの結膜炎がうつったかな...とハラハラしていましたが、赤味は引きました。
シャンティは捕まえることができないので目薬は無理ですと先生に相談し、抗生剤を飲ませるだけで様子を見てきたのですが、このまま快方に向かってくれそうでほっとしています。でも、真菌のほうはどうかな...。もし、シャンティにうつったら...飲み薬だけで治せるかしら...。
今、症状が出ているメレンゲのことも心配ですが、それよりも、シャンティにうつったときの事を考えると、どうしたものかと困ってしまうのでした。
今のところ、侘助は結膜炎も真菌も発症することなく元気でいてくれます。子猫たちよりさらに食が細く、半日分のご飯しか食べないような子なのですが、子猫より免疫力があるってことなのかな。それとも毎年摂取しているワクチンのお蔭かな? ベビーシッターもしてくれるし、ホント、感謝してます。侘様♪
真菌、大人猫は大丈夫みたいです。むしろ人間のほうが注意かな?虫刺されのどを掻くと、うつるよー・・・。( ;∀;)
のみぐ擦りは効くから、食べさせることができればシャンティーも大丈夫だと思いますが。仔猫同士の感染力は強いような気がします。
アーントキャットさん、こんばんは~。先日はありがとうございました
大人猫は大丈夫そうですか? 良かった~。母性あふれる男、侘助が、丹念にメレンゲのガサガサ耳を舐めてくれてるんですよ。結膜炎の時の目ヤニといい、今回のガサガサといい、人にはできない手当をしてくれています。が、その分心配だったので、ホッとしました。
シャンティは、飲み薬は大丈夫です。今も抗生剤を飲ませているんですが、細かくしてご飯に混ぜると、キレイに食べてくれます。耳や目の上の毛の薄いところを日々観察して、ガサっとしたものを発見したら、即、薬を出してもらうしかないと思っています。
ありがと~ございました~~♪