チャンミン君と風太の日記
侘助の結膜炎、終結なるか
冬の入り口の頃から右目がぼってりと腫れていた侘助。お正月前に病院に連れて行き、2種類の目薬をいただきまして、毎日点眼していたけど改善されないままでした。
その時いただいた目薬が、これ
プロラノンとトブラシンという点眼液です。トブラシンは抗生物質でした。
病院に連れて行く前に、シャンティが使っていた残りの「ゲンタマイシン」と「ファルキサシン」という2種類の目薬も試してみましたが、どちらも効果なし...。
角膜に傷はないと診断されていたので、以前メレンゲ君の目が腫れた時にいただいたステロイド入りの軟膏「ネオ メドロール」も試したけれど腫れは引いてくれませんでした。
侘助は1歳未満のお子ちゃま時代にもちょっと長期に目が腫れまして、それで通院した際、ヘルペス持ちなのだろうと言われてましたから、免疫力が弱ったときに結膜炎になることがあるのでしょう。が、いかんせん長すぎる。
悲惨な声で泣き喚く侘助を背負って再度病院へ。
(こういう時の侘助の鳴き声は本当にすごいです。すれ違う人だけでなく、かなり先を歩いている人も振り返ります。)
今度は「ジクロード」という点眼液を頂いてきました。さっそく点けてみた所ちょっと良い感じ。少し腫れが引いたような...。
早くスッキリするといいねぇ、侘君。
このジクロードというお薬は、抗生剤ではないので一定期間点け続けないといけない、ということがありません。気になった時に点けてもOKなので使い勝手が良いですね。
そうそう、今回、ヘルペスが表れた時に効くサプリがあると教えて頂きました。
「L-リジン」
あれっ? それって、人間と同じでは?! 私もヘルペス持ちなんです。風邪を引いたり高熱を出したりすると、必ずと言っていいほど口唇ヘルペス(唇や口角の辺りに水泡が出来るアレです)が出没します。
その時に、L-リジンとビタミンB群のサプリを飲むと短期間に腫れが引くのです。
へぇ~L-リジンって、猫にも良いんだ。で、先生に、人間用のL-リジンでも良いの? と聞いたところ、分からないけど分量の問題があるから猫用のを上げて、と言われました。そうなんだ...。シェアできれば良いのに...。でもでも分量を測って上げれば同じものなのかな? ビタミンB群は猫にはどうなのかな? 人間と猫では違うから、そういう事はしちゃダメなのかな...。要調査ですな。
猫用のL-リジンは、ちゃんと商品として存在します。教えていただいたのは「メニにゃんEye」。楽天で見たら取り扱っているショップがありました。目にニャンって...小林製薬の覚えやすいネーミングに通じるものを感じますな。
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メニにゃんEyeは粉末でしたが、メニにゃんEye+(プラス)粒タイプ 120粒というのもありました。
取りあえずうちは、目薬が効くかどうか様子を見てから考えようっと。治療薬というのではなく、ヘルペスウイルスの増殖を抑える効果が期待できるサプリ、ということらしいですよ。お外で暮らしていた猫さん、お外暮らしのお母さんから生まれた猫さん達は、ヘルペスウイルス保持者が多いでしょうからこういう商品があるんでしょうね。知らなかったわぁ。
昨日の侘助、5.18kg。年末は4.9kgだったので、またまた増量です。
▲日向ぼっこが日課となった侘助
▲置いてけぼりを食ってむくれるシャンティ