チャンミン君と風太の日記
おばさん株暴落
メレンゲは、アーントキャットさんのお家と我が家を2往復くらいした子。シャンティは、Sさん宅に2~3週間滞在後、我が家に来た子。
そして今、両家の子猫たちに真菌症が発症。感染力があるもんで、メレンゲとシャンティにもうつっているかも~と注意喚起のご連絡が入りました。
メレンゲは結膜炎が右目にも広がってしまい、今日は両目から目ヤニを出していたのでその相談もするいい機会です。お医者さんに連行決定です。感染力があるという事は、毎日ベロベロと舐め回して子猫テイストを堪能する侘助もアウトだよね~。
という訳で、3匹まとめて連行する事となりました。問題は、こいつらを捕まえることが出来るのか? 私に...という事です。
あっさりお縄に付いたのがメレンゲ君。私の膝に寄りかかって寝ていたので、ひょいとつかんで洗濯ネットにイン♪ 30秒要さずキャリーに入れることができました。
次に捕まえたのがシャンティ君。彼のお気に入りの隠れ家である本棚の隅に居たので、タオルで包んで引っ張り出し、洗濯ネットにイン! 一度逃げられてしまい、少し手こずりましたが、想像していたよりあっさりと捕まえることができました。
▲シャンティ君は、威嚇して猫パンチを繰り出すけれど爪は出さなくなりましたよ。
最後に臨んだのが、私の愛猫、侘助です。流石、付き合いが2年になると違いますね~。こちらの意図を妖怪サトリ並みに読み取ります。
つまり...
よからぬ予感にかられた侘助はかつて見たことも無いような素早い動きで逃げ出し、名前を呼ぼうが、おやつの臭いを嗅がせようが、頑としてキャリーケースに収まることを拒否したのです。
侘助確保に15分は費やしてしまったわ。「人慣れ修行が必要なのはコイツ(侘助)だ」と、未だに侘助に威嚇され続ける夫が呆れておりました( ;∀;)。まぁまぁ、侘の怖がりは筋金入りなんだよ。
先日来、僕を無理やり捕まえて目薬を挿す悪いおばさん として、メレンゲから降格人事を言い渡された私ですが、本日は、シャンティと侘助からも、氷のような冷たい視線を投げかけられたのでした。いいさいいさ嫌われたって。君たちが元気ならそれで... (;_;)
結果は、おかげさまで家に居る3匹は発症していませんでした。
メレンゲは引き続き、結膜炎の目薬を毎日点眼していきます。キレイになれば可愛いお顔なんですよ。シャンティ君もメレンゲ君も猫とも仲良く出来る遊び好きな男の子です。やんちゃですが、今、この年(生後4ヶ月くらい)で遊ばずにいつ遊ぶんだ?! 元気で良い子たちです。生涯可愛がってくださる方を求めています。