チャンミン君と風太の日記
200g増量中!
夏の暑さと歯の痛みのWパンチで、ゲッソリとやせ細ってしまった16歳の高齢猫の風太。
歩く姿を上から見ると、腰のあたりの横幅は5cmほどしかなく、背骨が浮き上がってみえました。横から見ると、あばら骨より下のお腹はペッコリと窪み、皮がタルタルと揺れていました。横隔膜ヘルニアだと診断された故の先入観も手伝って、何も入ってないみたい(本当は、そんなことはないんですけどね)...。
そんな風太でしたが、痛みの元凶となっていた歯を抜歯していただき、また、昼間はまだまだ暑いものの朝晩はめっきり涼しくなったおかげで食欲が戻ってきました!
少量ずつしか食べられないのは相変わらずですが、いそいそとご飯皿の前に行き、ポリポリと食べています。時々(割としょっちゅう?)ドライフードをあげても、猫缶じゃないと嫌!猫缶くれ~~!と、要求が通るまで鳴きとおしたり、本気で噛みついてきたり、凶暴になり閉口させてくれもしますが、以前よりお肉も付き始めたようで一安心です。
夏前は3.6kgあった体重が、抜歯で通院している頃は3.2kgにまで軽減。それが、昨夜量ったところ、200g増量し、3.4kgにまで戻ってきていました!
目の錯覚じゃなく、ちゃんと身になってたようです。よかった。
私「XXからXXを引くと...3.4kgだね♪ 少しお肉が戻って来たね~ふぅ。」
風「XXってのはおかあちゃんの体重だよね。そこもお肉増量したの?」
私「ぶたれたいのかぃ、お前は(-"-)」
鳥取で梨作りをする親戚のお兄さんから、二十世紀を送っていただきました!
私は関東生まれの関東育ちなので、梨といえば幸水や豊水などの赤玉を食べる事がほとんどでした。二十世紀をあまり見かけた覚えがないんですよね。たぶん特売品の棚には陳列されていなかったせいかもしれませんね。
鳥取生まれの人と結婚し、夫の親戚のお兄さんから毎年二十世紀を送っていただくようになり、二十世紀のほうが好きだなぁ~と思うようになりました。
これまで食べてきた幸水や豊水と比べると、二十世紀の甘みの方が爽やかな感じがします。なんて言えばいいのかな...ベタッとした甘さではなく、サラッとした甘さっていう感じです。
今年の夏は、暑かった割に日照時間は少なかったので、甘みが足りないかな~? と思っていたのですが、さにあらず。とっても甘くて、みずみずしくて、フルーティーでした!!
佐治(サジと読みます。鳥取市の梨の産地です)の二十世紀梨は数が少ないせいか、ほとんどが予約販売なんですよね。農協やそのほかのサイトを見ても、今年の分はすでに売り切れでした。本当においしいからぜひぜひ紹介したかったのに...残念。
ちなみに...
特産品を使った加工食品というのが各地各所にたくさんありますよね。
鳥取にも梨クッキー、梨プリン、梨ゴーフルなど、色々あり、おいしいですよ。
普通においしい・可もなく不可もなくおいしい、という一群から抜けだしていると思うのは、梨シャーベットと、梨らっきょう(スーパーで普通に並んでいたものを買って食べたので、商品名やメーカーは定かではありません。ラッキョウの漬け汁にすりおろした梨を加えたもので、ラッキョウを噛んだ時に梨の香りと甘みがほんのり漂っておいしいんですよ!)です!いけますよ!