腎臓療法食その後

チャンミン君と風太の日記

2011年10月 8日 23:08 ｜コメント(0)

腎臓の療法食に切り替えてから1週間が過ぎました。

ネットを見ていると、療法食を食べてくれずに困っていらっしゃる飼い主さんも少なくない様子。風太の場合はどうかしら？せっかく食欲が戻り、お腹や背中もやっとまぁるくなってきたのに、また食べなくなったら困るなぁ...。

なんて心配することなかったようです。ロイヤルカナンの腎臓サポートスペシャル RENALは好みの味だったらしく、規定量をペロリと平らげています。

うちでは7種類の療法食のサンプルをいただき、事前に風太の食べ具合をみることができました。同じシリーズでも、フィッシュ味はすきだけどチキン味はいまいち食が進まない、などの違いがありました。開封したての今は、喜んで食べていますが、1か月もするときっと飽きてしまうでしょうから、別の療法食を与える予定です。今回は2kg入りを買ったのですが、次回は多少割高になっても少量タイプを買おうかな、と思っています。

そうそう、ロイヤルカナンの腎臓サポートスペシャルを買って、これはいい！と、思ったのは、袋がジッパー付きだったことです。チャミ君がまだ家にいる頃、ストックの猫餌の袋を次々と開けてしまい、しけらないようにジップロックの保存袋に小分けした事があります。風味が飛びずらくなるので、これからは開封後の餌はこうして保存しておくといいかも...と、猫を飼い始めて16年目にして気付いたのですが...（遅っ）、最初から袋にジッパーが付いていれば、手間が無くて助かります。

▲小さな俵型の粒は、サイエンスダイエットのシニアアドバンス。
それより大きく三角形の粒がロイヤルカナンの腎臓サポートスペシャルです。
高齢猫用のドライフードは、どれも粒が小さく、歯が弱ってきたり抜けてしまった子でも食べやすくなっていますが、ロイヤルカナンの腎臓サポートスペシャルの粒は、若者用（そんなジャンルはないですよね。成猫用のドライフードです）と同じくらい。犬歯1本、奥歯1本を失った風太ですが、食べにくそうなそぶりも見せずにカリカリと食べています。

最近の風太のお気に入りは、二十世紀が入っていた段ボール箱。まだ梨が入っているときから、段ボールに頬ずりして「この箱気にいったよ～」と猛アピールしていました。

中身をおいしく戴いた後、出入り出来るくらいの穴を開けると、いそいそと入っていきました。最近寒くなって来たので着古したフリースを中に敷いてみました。段ボールの手触りは爪とぎ心をくすぐられるようなので、フリースを敷いたら嫌がるかな、と思ったのですが、さにあらず。うたた寝したり、グルーミングにいそしんだり...くつろげる空間のようです。