チャンミン君と風太の日記

腎臓の症状悪化

2013年5月 8日 17:02コメント(0)

8月初旬に生後2~3カ月と思われるサイズだったので、逆算すると、風太は5月か6月生まれの子だったはず。
なので、5月を迎え、風太はめでたく18歳のご長寿おばあさん猫となりました。
よくぞ頑張って冬を乗り切ってくれました。おめでと~&ありがと~!!(^◇^)

今年の冬、泡を吹きもがき苦しむ状態に陥るものの、見事復活。
残っている歯は少なくなるし、歯茎は赤くはれていたそうだし、ご飯もカリカリはもうあまり食べられなくなるし...と、心配材料は尽きないものの、なにはともあれ、「18歳とは思えないほど元気」「お年寄りには見えないほど毛ヅヤがいい」と褒めていただいています。

私が入院中、日程をずらしていただいていた血液検査に行ったところ、3か月前よりさらに腎臓の状態が悪くなってきている、という悲しい結果が出ました。

12月、1月に起こった2度の発作以来、急激に悪くなってきているようです。
最初の発作以降、腎臓のお薬はお休みしていました。その上、ロイヤルカナンの腎臓サポートも食べてくれず、食欲も落ちていたことから
「身体に良い食事も大切だけど、とにかく食べてくれるものを」と、療養食も棚上げしていました。
なので、当然の結果と言えるかもしれませんね。

現在、ステロイド剤の服用を終え、お腹の動きを改善するお薬とラクトフェリンの2種類を1日2回飲んでいます。ここに4月末から、従来飲んでいた腎臓のお薬が復活。3種類の薬を飲ませていましたが、血液検査の結果を受け、新たに「炭」が処方されました。

これが、その「炭」です。
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炭って、おいしいお水を作るときにも活躍しますよね。不純物質を吸着する力があるのでろ過された水はまろやかで美味しいとか。
腎臓の能力が落ちている風太にとっての炭は、体内の毒素(不純物質)を吸着し排出する手助けをしてくれる存在なのだそうです。

▼封を切ると、中から出てきたのは真っ黒な粉末。1/4包混ぜただけでもこんな感じ。1包一気に振りかけるとまるでイカスミソースです。
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▼でも風太は、見た目なんて気にしない。
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▼食後は鼻の頭に炭が付いて、黒鼻になるのが笑えます。
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プチ情報
毒素を体外に放出することを目的とし、炭を摂取するわけですが、他の薬と同時に服用すると、薬の成分を炭が吸着してしまうそうです。
なので、お薬と炭は、少なくとも1~2時間、間隔を空けて、別々に与える必要があるそうです。なるほど・・・。

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