チャンミン君と風太の日記

飼い主が行う皮下点滴(皮下輸液)は大変です

2013年5月26日 17:19コメント(0)

2日に1回行うようにと言われていた風太の皮下点滴。その後10日ほど過ぎましたが・・・
いやはや、簡単ではありませんね。

病院に行くと、惧れを成してまさに「借りてきた猫」になってしまう風太ですが、自宅では、女王様です。「大人しくしてて」、なんていう飼い主の願いを聞いてくれるはずもありません。でも、基本的に我慢強いほうだと思うのです。風太って。具合が悪くても、じっと我慢するタイプと思っています。

その風太が、病院では決して出さなかったような声で鳴くわけです。人間でいえば、悲鳴って感じで。もうその声を聞くと、針の刺し方がまずかったのか、輸液が十分に室温に戻っていなかったのか(冷たいと酷く違和感を感じるそうです)、間違えたところに刺して間違えたところに点滴が入っているのか...と、不安が募りこちらの心がくじけます。

痛みに(あるいは不快感に)耐えかね、一度などはチューブを引き抜いて逃走。
もう一度...という気には、とてもなれませんでした。

2日1回のハズが、3日に1回になり、ようやく、処方された1本が無くなったところです。


それでも今は、夫に手伝ってもらえるので、二人がかりで何とか風太を押さえていられますが、これが一人だったら...。暴れる風太を押さえながら針を刺し、輸液の落ち具合をチェックして、5分(?)、10分(?)、じっとさせておく?
無理、無理、無理・・・ぜぇぇぇったい無理です。

猫に自宅で皮下点滴(皮下輸液)を施している飼い主さん、結構大勢いらっしゃるんですね。高齢猫の腎疾患は、多いですもんね。

猫保定袋なるものを紹介していらっしゃる方がおられました。顔以外をグルッと包む袋で、必要に応じて手足の出し入れができたり(爪を切る時などに便利ですね)、背中のジッパを開閉できる(皮下点滴の時は必須です)袋だそうです。こういうものでしっかり保定して、サッさと終わらせちゃったほうが風太も楽かもしれないな、と思いました。


▼ これでも舐めて、機嫌を直してくださいね(*^^)
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もう1つ、必需品が増えました。保冷バックです。輸液は冷蔵庫での保存が望ましいのですが、家の冷蔵庫は一人暮らし用の小さなサイズ。食料でいっぱいで、薬を入れる余地はありません。
私のインスリンも冷暗所で保存したいので、二人分(一人と一匹分)の薬保管場所として、保冷バックを1つ購入しました。350ml缶が6缶入るサイズ(容量で言うと、5l~6lサイズです)が最適でした。

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