チャンミン君と風太の日記

自宅で皮下点滴(皮下輸液)

2013年5月19日 23:13コメント(0)

年末の発作以来、風太の血液検査の結果が芳しくありません。

というか、ずっと年齢の割に良い方だと言われていたのですが、年末以降血液検査を受ける度に、腎疾患の指標を示すと言われるクレアチニンやクロール、肝疾患の指標を示すと言われるアラニンアミノトランスフェラーゼやアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ等の値が悪くなる一方です。

風太の様子を見ていると、食欲もあるし、じゃれついて遊ぶし、最近すっかり調子を取り戻したじゃない?! なんて思っていただけに、がっくり。

今週は、毎日通院して皮下点滴(皮下輸液)を受けていました。

風太には、生きている間はできるだけ快適に、元気に過ごしてもらいたいと願うものの、正直、際限なく治療費をかけてあげる余裕はありません。それに、風太に限らず、人も猫も犬も...生き物には寿命は必ずあります。少しでも長く一緒にいたいけど、無理に寿命を引きのばすつもりはありません。

先生に治療費について相談したところ、自宅で皮下点滴をしてあげてみては? と。
自宅でってことは、私が風太に針を刺すって事?!!!!!
検温すら逃げられてしまう私が? 自宅で点滴(*_*;
でも、家でやってあげられるようになれば、診療費用がかからない分を輸液や薬を買うお金に回せます。
しかし、恐ろしい・・・
でも、やるしかないですよね。

通院中に3度ほど先生の指導を受けながら練習をした後、自宅での皮下点滴(皮下輸液)に移行しました。

幸か不幸か、飼い主である私は、1か月前、突然糖尿病になり、1日2~3回インスリン注射を打つようになっていました。そのせいか、自分で注射を打つ事に、以前より抵抗が無かったように思います。この経験がなかったら、絶対無理って思ったんじゃないかな...。

でも、私の注射針に比べると、風太の針はとても太く、痛くないハズがない、と思うのです。刺す時は一気に行かないと、ためらうほど痛む...と言われても、やはり怖いものは怖いのです。

針を刺すことは何とかできても、点滴を落とし始めると気持ちが悪いのか、唸り声を上げ、フシャーっと威嚇の声を上げ、針を抜きとろうともがきます。

2日に1度行わなければならないのですが、失敗続きで4日目にしてなんとか規定量入れることができました。

これが続くかと思うと...

腎臓に良いのかもしれませんが、風太にとっては酷くストレスになっていると思うと、はたしてこれが彼女に良いことなのか。いまいちスッキリしない今日この頃です。

▼皮下輸液の袋を針金ハンガーに通し、戸口に打ち込んだフック型の木ねじにぶら下げました。
20130519-01.jpg

▼針を刺す時、輸液を落としている最中は、唸り声を上げ酷く苦しそうにするので、変な所に入ってしまったのではないか? 我慢できないほど痛むのではないかと、冷や冷やしているのですが、終わると、少しうらみがましい顔をしますが、すぐに忘れてご飯をねだります。大丈夫なのかな?
20130519-02.jpg

アルコール綿は必需品です。インスリン注射が必要な飼い主用(人間用)に買っているアルコール綿(ワンショットプラス)を風太にも使っています。

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