チャンミン君と風太の日記

チャミ、あんたまで...

2013年7月30日 23:16コメント(0)

風太が息を引き取ったのは、先週水曜日、2013年7月24日。
もう1週間が過ぎようとしています。

1週間?!
いつの間に、そんなに時間が経ったのかしら?
何をするでもなく1週間、現実逃避していたようです。

風:おかぁちゃん、アタシがいなくてもしっかりしなくちゃダメぢゃないか(--〆)

私:ごもっともです。今まではふぅに相談にのってもらってたけど、これからは自分で考えて自分で決めなきゃいけないんだね。
あ~ぁ、夫君と喧嘩したときに、仲裁してくれる子もいなくなっちゃったしなぁ

風:っていうかさー。さっき、くっだらない事で喧嘩してたでしょ。
まったく、なにやってんだか...。見てたんだからね。
仲良くしないとダメだよ(ーー゛)

私:はい。これまたごもっともです。
ところで風太、 あんまりこっちに引きとめても悪いから、そろそろ天国に向かっていいんだよ。
それにしても、天国っていう所は、どういうシステムなんだろうね。
入国審査とかあってさ、それさえパスすれば、あとは出入り自由なのかな?
たまには夢に出て来てくれちゃう、なんて事も出来るようになるのかな?
天国でまた会う事ができるのかな?(あっ、私が天国に行かれたらの話ね(*^^)
虹のふもとで再び会える、という素敵なお話があるじゃない?
あれは、飼い主を待っててくれて、一緒に天国に行く話よね。
でもそうすると、私が子供の頃飼っていた猫のかー君や犬のサミーはどうなるんだろう。
風太は、私と夫君の両方を待つの?
1対1の関係じゃない場合、難しいことになりそうだな...。
転生できたら、そのほうがいいんじゃないの?
私たちも、もう若くないとはいえ、風太の所に行くには10年20年はかかるかもしれないよ。

風:相変わらずおかぁちゃんの頭の中はぐっちゃぐちゃだなぁ~。

私:だって、分からないだらけなんだもん。
とにかくさ、私たちの事は忘れていいから、風太がまた生まれ変わって
今度は横隔膜ヘルニアなんて苦しげなハンデを背負うことなく
誰かにう~~~んと可愛がってもらえたらいいな、って思ってるよ、風太。
こっちのことはこっちで何とかするから
あんたは、知らない道だからってびびったりせず
まっすぐ天国に向かって歩いて
天国のドアを見つけたら、カリカリってひっかいて「入れて~」って言うんだよ。

風:にゃ(了解)。

ところで・・・
風太が亡くなった事を、風太の唯一の猫友達のチャミ君に伝えようとチャミママに連絡を取ったところ、なんと、チャミもこの世を去っていた事が分かりました。
2年前の8月末に家族の元に帰ったチャミ君。
わずか1カ月半後に交通事故に遭い、3歳の短い生涯を終えたそうです。

私たちが、チャミ君をとっても可愛がっていただけに、知らせる事ができなかった、と、チャミママが明かしてくれました。

あの、やんちゃで元気なチャミ君が、風太より先に亡くなっていたとは...考えてもいませんでした。

大変な経験をして、家族とも離れ離れになって...やっと家族と再会してこれからいっぱい甘えられるところだったのに。
まだ3歳だよチャミ。何もそんなに生き急ぐことはなかったのに...。

交通事故だなんて...あんなに賢い子だったのに、飛び出しちゃったの?
車に気付かなかったの?
驚いて、身動きできなくなっちゃったの?
苦しかっただろうに。チャミはもう、痛くも苦しくも淋しくもないですか?

チャミはもう天国の住人じゃなくて、住猫だよね。
今度はチャミが先住猫だね。
風太は臆病者だから、天国の入り口でもじもじしていたら、お尻を押してあげてね。
思いもかけない訃報に驚きと悲しさ、憤りを感じたけど...
チャミが天国で待っててくれていると思うと、少しほっとしたのも事実なんだ。
自分勝手でごめんね、チャミ。

風太。 チャミ。 天国で仲良く、楽しく、過ごしてね。

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