チャンミン君と風太の日記
子猫の困った行動1
虫下しのお薬は、違和感がないのか美味しいのか、まったく苦労せずに飲ませる(猫缶に混ぜで食べさせる)ことができています。侘助、えらいぞ!!
食欲がガクリと落ちてしまった風太に薬を飲ませるのは結構大変で、えさに混ぜれば餌を食べなくなってしまうし、直接口から飲ませようとすれば嫌がって頑として口を開かないし...毎回風太にも飼い主にも非常にストレスがかかる作業になっていたので、侘助の食欲にはホント助けられています。
そんな侘助、いまだ人に心を許しておらず、日中はもっぱら押し入れの中、カーテンの裏に隠れています。それだけなら良かったのですが、最近のお気に入りは、お風呂場。お風呂場といっても、床にベターーッと寝そべっていたチャミ君とは大違いで、浴槽と床の隙間に入り込んで出てきません。
人間の手の届かない場所を発見し、しめしめここなら邪魔されない、とでも思ったのか、大のお気に入りとなってしまいました。
浴室のドアを閉めてしまえば済むことですが、我が家の浴室には窓が付いているので、窓もドアも開けっ放しにしておくと、カビ対策になるだけでなく、家の中の風通しも良くなるわけで...つまり、人間にとっての快適な環境づくりのために、浴室のドアは開けておきたいんですよね。
侘助が、浴槽の下に潜り込む入り口は、壁面の給湯器と浴槽との10cmほどの隙間です。ここを塞げば出入りできなくなるわけですが、カランやらシャワーやら給湯のパイプやらがあるので、なかなかぴたりと塞ぐ事ができません。体が大きくなれば入れなくなるだろうとは思うのですが...、侘助がもぐりこんでいることに気づかないままお湯を沸かしたり、お風呂の水を抜いたりしたら、と思うと...。第一、まったく掃除できていない場所だからどれほど汚いか、想像するとぞーっとします。(って、掃除しろよ!!)
事故に遭う前に対策を考えないと、と思うのですが、今のところ悉く失敗。何かよい手はありませんか~~~~?
風太:おかぁちゃん、天を仰いで誰に助けを求めてるの? あたし(=^・^=)
私:はい。風太様。首根っこ咥えて連れ出してください。
▲疲れて寝ちゃいました。人の布団の上でこんなにノビノビ寝るなんて初めてでした♪