チャンミン君と風太の日記

抜歯した風太のその後

2011年8月16日 22:47コメント(0)

16歳の老猫・風太が抜歯をしてから今日で3日目です。

抜歯当日は痛くてご飯どころじゃないだろうと思っていたのに、予想に反しモリモリと夕飯を食べる姿に安堵したのですが、翌朝は、またまた食欲減退。一口二口、好物のビーフ缶を口にするのがやっとの様子でした。

抜歯した翌日、ゆっくり休ませてあげたいのは山々だけど、術後の様子を診ていただくために、またまた病院へ連れて行きました。

熱もなく、心配すべき兆候は見られないとの診断に、ホッと胸をなでおろしました。痛みに関しては、

先「顔を正面から見てみてください。左目は動いていないのに、右目は頻繁にまばたきをしているでしょ?」

私「んっ?! 本当ですね。シバシバしてますね」

先「痛みを感じていたり、抜歯した個所がとても気になっているんですよ」

なるほど...。そういった仕草が風太からのサインなんだな。
16年も一緒に居て、そんなことも分からないとは...。酷い飼い主ぶりに大反省です。

痛み止めと抗生物質を注射していただき帰宅。数日間、痛み止めと抗生物質を飲ませるようにお薬が出ました。腎臓の薬も合わせると1日に3種類の薬を飲ませるのか...。薬を飲ませる技を早く習得しなければ!!

そんな決心をするものの
抗生物質の錠剤が結構大粒なのを見て、思わず尻込みしてしまいます。

私「砕いて粉状にしてから、ご飯に混ぜてもいいですか?」

看「苦いお薬なので、食事自体を嫌がってしまうかもしれませんよ。」

そっ、それは困ります(-_-;)。何かいい技、ありませんか? と、すがってみたところ
パテやテリーヌなどのペースト状のご飯なら、お薬をしっかり包めるので飲ませやすいですよ、と耳より情報をゲット。
なるほど~。フレークタイプのご飯だと、薬の周りになすりつけても、ポロポロ取れちゃうけど、ペースト状ならコンパクトにくるめそうですね。

さっそく白身魚、ビーフ、七面鳥、3つの味のテリーヌを購入。意気揚々と風太の鼻先にチョンと差し出してみました。

風太の反応はといえば、完全無視。断固拒否。(ToT)

さしずめ、
風「テリーヌたら言うシャレた食べ物なんぞ、私の口には合いません!」
ってところでしょうか...。残念至極。がっくりです。

ふぅの口には合わなかったものの、看護婦さんの言う通りで、フレークタイプのご飯より、段違いに薬を丸めやすかったのは本当です。ペースト状の食事を好む子なら、飲ませるほうも、飲むほうも容易なんじゃないかな、と思いました。

食事の摂取量は、相変わらず少なめです。
夜は、2時・4時・6時・8時と、2時間毎にご飯ちょうだいと、私の頭をバシバシ叩いて鬼のように催促します(-"-)。そのくせご飯を上げても、匂いだけかいで、スゴスゴと寝床に戻ってしまいます。

大好物のビーフ缶にすら背をそむけてしまう風太。お腹が空いている様子なだけに、食べられないのが痛ましくてたまりません。

ちょっとでも食べてくれれば...と、人間用のハムをあげてみたところ、おいしそうに1枚ペロリとたいらげました。

とはいえ、腎臓のお薬を投与されている猫に、塩気の効いたハムを度々食べさせるのはどう考えてもマズイ。食材探しをしなければ!

今日はぐっすり眠れるといいけど...

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