チャンミン君と風太の日記
チャミ、故郷に帰る
28日、日曜日の朝、UKC JAPANさんから電話がありました。
「突然なんですが、今日、チャンミン君のご家族が東京に来るので、チャンミン君を連れて帰りたいと電話があったんですが、大丈夫ですか?」と。
今日!? これから!!
思わず素っ頓狂な声を出してしまったのでしょう。
「突然で、心の準備ができてないですよね」
と、いたわりの言葉をかけてくださるTAZ母さんの優しい声に、我に返りました。
2か月ほど前に、ご家族の環境が整ったって聞いて以来、
まだ家でお預かりしていていいのかな?
私の方から、ご家族の元に送り届けたほうがいいんじゃないかな...
と、ずっと気になっていたので大丈夫。
大丈夫じゃなかったのは、きっとご家族のほうですから。
チャミのご家族からお電話をいただき、夜9時、新宿アルタ前で待ち合わせして、チャミをお渡しするすることに決まりました。
お迎えには、チャミのお母さんとお姉ちゃんが来てくれました。
とんぼ返りで石巻(福島出身の子だと思い込んでいたのですが、仙台は石巻の子だったことが判明!)に帰るとおっしゃっていたので、今頃は、もうお家に着いたころかな?
いつもは夜ご飯を食べた後にウンチしていたけど、今日はご飯抜きにしたせいかウンチしなかったんだよね、チャミ。大丈夫かな...。お母さんとお姉ちゃんがいるから大丈夫だよね。
やっとお家に帰って、大好きな皆さんに可愛がってもらえるようになったチャミ。
良かったね~。
チャミの年齢を聞いたところ、3歳とのこと。
動物病院の先生、大当たりです。さすがです!!
まだまだ子供なのに、家族と離れ離れになって、見知らぬ土地、見知らぬ人の中で暮らさざるを得なくなったチャミ。それでも、元気で素直でやんちゃして...5か月間、よく頑張りました!!
3か月間、楽しい時間をプレゼントしてくれてありがとう!!
元気いっぱいのチャミがいなくなった夜
我が家はとっても静かです。
いつも猛ダッシュで飛びかかって来るチャミの気配がないのが不思議なのでしょう。風太は、チャミを探してウロウロしています。
晩夏に似つかわしい、ちょっぴり淋しい気分の夜です。
バイバイ~