チャンミン君と風太の日記
トイレ事情
猫さん達の、トイレの話ですが...
猫砂を掃除する時の、ザッザッという音は、猫たちの便意尿意を刺激するような気がする。
そう感じるのは、私だけ?
【case1 風太】
彼女の場合、小姑型(と、私は呼んでいた)
私が猫トイレの脇にしゃがみこみザッザッと掃除を始めると、風太は背後に忍び寄り、後ろ足2本で立ち、前足は私の背中に。そして私の肩越しから清掃具合をチェックします。で、終わったよ、と声をかけ立ち上がると、即座にトイレに入り、用を足すのです。キレイなトイレを使いたいだけなのかもしれないけど、風太の顔を見ていると「本当にキレイにしたんでしょうね」とでも言いたげな雰囲気が...。障子の桟を指でスッとなぞり「あら、まだ埃が...」みたいな時代劇チックな猫でした。
【case2 チャンミン君】
チャミ君は、風太のようにトイレ掃除待ちはしませんでした。
が、彼は、風太がトイレに入ると、スススッとトイレの前に行き、風太が出て来るやいなやトイレに入り、入念に砂かけを始める子でした。確かに風太の砂かけは雑で、チャミ君は丁寧に丁寧に隠していたので、風太のやり方が気に入らなかったのかな?
面白いな~と思ったのは、それぞれに専用のトイレを用意してあげているのに、風太はチャミ君のトイレをチャミ君は風太のトイレを使うようになり、お互いのトイレを共有していたこと。自分の匂いで上書きするかのような行動だなーと思いました。
【case3 侘助】
侘助は、風太の様にトイレチェックはしないのですが、ザッザッと掃除を始めると、「早く早く~」という感じで側にやってきます。
で、まだ全部取り終える前からトイレに入り込んできて、ウンチをします。
おしっこではなく、9割方、ウンチです。
しゃがみこんでトイレ掃除をする身には、その臭いにクラクラしますが、本人はお構いなし。ササッと砂を掛けると、猫砂をまき散らしながら勢いよく飛び出していきます。
【case4 かぼすちゃん】
かぼすちゃんも、トイレ掃除後に用を足す派ですね。
砂かけはかなり丁寧。入念に砂を掛け、それでもまだ足りないのか、トイレの淵をカリカリカリカリ掘ります。あまりに入念に砂をかき混ぜるせいか、下にもぐったウンチがまた上に出てきたりしています(^^ゞ
風太とチャミ君のときに見られたトイレ交換は、侘助とかぼすちゃんの間でも行われています。最初に仕掛けたのは侘助でした。ケージの中に置いたかぼすちゃんのトイレに、あんたの体でそのトイレは無理じゃない? と心配するこちらのことなどお構いなしに、涼しい顔でオシッコしていました。
翌日、行動範囲を広げ、廊下や台所にも出没するようになったかぼすちゃんが、侘助のトイレを利用。かぼすちゃんが猫砂を掘り始めると、侘助は勢いよく自分のトイレの前に駆け付け、ジーッとかぼすちゃんを観察していました。
かぼすちゃんが出ると、程なくして侘助がトイレに入り用足し。
この、匂いの上書行動は雄猫特有の行動なのかな???
行動範囲大幅拡大計画を実行中のかぼすちゃん。
おばちゃんは、君を一部屋に閉じ込めておく作戦を断念したわ。
ということで、今日は侘と一緒の朝ご飯でした。中身は一緒なのに、お互いのお皿を気にする縞々団子なのでした。
かぼすちゃんの姉妹、すだちちゃんが、アーント・キャットさんの元で少しずつ人慣れしてきているそうです。
お名前を呼ぶと、出てくるんですって♪ 人は怖くないからね、すだちちゃん。早く人と仲良くなれるこになるんだよ~。
侘助なんていまだに呼んでも反応なしですからね。自分が来たいときとご飯のときだけ寄ってくる(-"-)
大きな地震があった時など、呼んでも来ない侘助をどうやって捕まえよう...そんなことがとっても気懸りな今日この頃です。
生後1年になろうとする侘助。体重を測ろうとしても、大人しく抱っこされないため現在の体重は不明ですが、とみにムッチリお肉が付き、ずっしり重たくなってきました。どうにか捕まえられても、この重い子を入れたキャリーケースを抱えての移動は非常に困難だ...と思い、リュックタイプのキャリーを購入しました。
ぶら下げて連れ歩くより、背中に背負うなり、前で抱っこするなりのほうが断然ラクだと思うんですよね。今度、ワクチン接種の通院時に試してみようと思っています。
まずは勝手に出入りして新しいキャリーケースに慣れてもらおうと、部屋の中に無造作に置いたところ、喜んで出たり入ったりしたのはかぼすちゃんでした(^^ゞ
あなたには、too big だわねぇ。
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