チャンミン君と風太の日記
ショック2連発
8月に入り、蝉が賑やかに鳴き始めました。そして、玄関周辺やベランダに、力尽きた蝉の亡骸がポツリポツリと置かれるようになるわけです。蝉さんのご臨終は、見分けが難しい。亡骸を拾おうと触れた瞬間に「いんや、まだまだ逝くわけにはまいりませぬ!!」と、急に動き始めたりするワケです。虫苦手な私としては、ヒェェェェ～と汗をかいてしまいます。
風太もチャミも、ベランダで捕まえた蝉さんを室内に持ち込み、いたぶっていたものです。真っ暗闇の中、ジジジジと泣き叫びながら逃げる蝉とそれを追うハンター共...いやぁ～恐ろしかったです。
その点、侘助は、未だベランダに出たことがないので安心♪ ベランダに興味はあるらしいのですが、根っからの怖がり故、ベランダに出る事が出来ない模様。そうそう。世の中、知らなくて良いことがあるのだよ～(-.-)
で、ベランダに出られない侘を侮っていた私が悪いのですが、侘も猫なんですね。蝉ではないけど、捕まえましたよ、虫を。
早朝4時少し前、薄明るくなる頃、ビニール袋を猛烈な勢いでバンバン叩く音に目が覚めるました。枕もとにはかなり興奮気味の侘助。「侘？」と、声をかけると、何かを咥えて頭上に来て、そのまま目の前（枕の上）に咥えていたものをポトリと落としました。
ビニール袋を投げると咥えて持ってきて、投げて～と催促する侘助。ビニール袋？ と手を伸ばしてつかんだら...虫...。いわゆるゴキブリですな、きっと。（近視+薄暗がり+寝起き のトリプルパンチで物がクリアに見えていませんが）
ぐぇぇぇぇぇぇ 直に手で掴んじゃったよ、ゴキブリををををを！！！
寒気が走りバッと手を放したが、ゴキさんが落ちた先は、枕の上...。しかも、侘助が遊ぼうと構えてます。なんで朝からゴキブリ処理せなならんのだ...(;_;)
いやいや、ゴキブリ退治してくれたのだから、お礼を言わねばね。
それにしても、どんくさいと思っていたけど、猫なんだね～。
もう1つのショックは、私の足。
24.5cm。外反母趾。ここ1年、足の裏側の指の付け付近に痛みがあり困っていました。家の近所に「足」を特に得意とする先生のいらっしゃる整形外科があることを知り、通院しました。調べてもらったところ、足の横のアーチが無くなると言うか、極端に言うと逆アーチになっていて、バランスを取るためにくるぶしが内側に倒れ込むようになってしまっているそうです。
で、その癖を矯正するための靴の中敷きを作って貰う事になりました。中敷きを作るにあたり、私のような状態に良い靴を紹介してもらいました。踵周りが型崩れしにくく内側に倒れ込みにくい機能を持ったスニーカーです。直営店に行くと、足形を測ってくれて、最適なサイズをアドバイスしてもらえるということでしたので、はるばる（？ってほど遠くはないのですが...）表参道まで出かけてきました。
いや～久しぶり～～♪夏休みだからか人多い！！しかも半分以上が外国の方？ 汗だくでウロウロ キョロキョロ街をさまよい、お店に到着。
で、測ってもらったら、右が24.4㎝、左が24.7㎝とのこと。
ん？
24.5㎝の靴履いていたのに、左足は24.5㎝より大きかったのか...
足の長さだけでなく、幅も測ってもらいます。外反母趾があるので、親指の付け根の出っ張っている所を考えれば幅広なんだけど、足そのものは幅広ではなく普通、なのだとか。自分の足に対して幅が広すぎる靴、というのも良くないのだそうで、今まで3Eなどの靴を履いてきた私は、あまり良い靴選びができていなかったみたいです。
で、ショックなのはここからで、お店の方曰く
つま先に0.5㎝くらいは余裕があったほうが良いので、「スニーカーを選ぶときは実測＋1㎝を目安に考えると良いですよ」とのこと。
「26cmでもいいですよ」、と言われたときは、引いたわぁ。
それって男物じゃん！（こちらの店舗で進めてくださったのは、女性物の26cmですが）
これから先、ヒールとか気軽に買えないじゃない！！(;'∀')
と、あれやこれや 考えちゃいました。
試着させていただいて一番しっくりきたのが、25.5㎝の普通幅（細くも無く、太くもない幅）。ひぇ～、今まで履いてきた靴は、軒並み1㎝も小さかったわけですね。
25.5㎝か...。小柄な男性なら、25.5cmの靴を履いている方も少なくないよねぇ...。
なんか...ショック。
フラッと靴屋さんに入って買い物できなくなりそうです。
侘助は甘え下手。
ツイタ君が居る時は、なかなか近寄ってきません。っていうか、ゴロゴロ喉を鳴らしながら撫でて～って来ても、ツイちゃんが側に来ると、プイってどこかに行っちゃうんですよね。
人間より猫が好きな侘助だけど、撫でられると、結構大きな音でゴロゴロ言っちゃいます。
ふぇ～、こんな間の抜けた顔してるくせに、獲っちゃうんだね、ゴッキーを...
これは「お手」ではありません。さっきまで撫でられてゴロゴロしていたくせに、急に「これ以上触っちゃダメ！」とばかりに手を抑え込んでいるのです。爪は出しませんよ。
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