チャンミン君と風太の日記
猫飼いは片付け上手になるべきです
ひゃぁ~
夕べは肝が冷えました。
眠りに入りそうな...意識が少しあるような...すでに眠っているような...
そんな曖昧な状態だったと思うのですが、目の前に、本棚の上に置いておいたプリンタが落下してきました。
プリンタがあった場所を見ると、びっくり顔のツイタ君...。ってことは、ツイタ君が怪我している可能性はほぼ無い。じゃぁ侘助は?! と、耳を澄ますと、音に驚いて押し入れに逃げ込んだらしく、首輪に付けた鈴の音が押し入れから聞こえてきます。どっちもたぶん、無事だろう。はぁ~良かった。
で、電気を点けて改めて部屋の様子を見てみると、私が寝ていたハズの枕の上に、パネル類が外れてバラバラになったプリンタがへしゃげていました。
ん? そうすると、私はどこに寝ていたのだろう...?
寝起きなので、夢と現実の区別がつかないのかもしれないのですが、目が覚める少し前に、寝返りを打った気がするんです。プリンタを落としてしまったツイタが「危ないっ」と、言ったのかな? それとも...風太がヨッコイショと、私の体を反転してくれたのかな? いずれにせよ、ありがとね。
とにかく!!
本棚の上にツイタ君が載るようになっていたのは知っていたし、そうじゃなくても、大きな地震の度に、本棚から荷物が落ちてくることを危惧していたんですよね。なのに、面倒くさいから、他に置く場所がないから、と、片付けようとしなかったわけで...。
もし、侘助が布団の上に居たら...と思うと、本当にぞっとしました。もちろん、私自身も普通に寝ていたら、プリンタが直撃して大怪我していたかも...。
猫は高い所に登るのが大好き。登れないようにブロックするか、登っても大丈夫なようにするか、安全な環境を作っておくのは猫飼いの責任ですよね。見てみぬふりしていた私が悪い。侘助もツイタも怪我しないで、本当に良かった。
▲ 軽く15年は経っている、年季が入ったプリンタ。
こんな形のプリンタ、見たことないって方も多いでしょうね(^^ゞ
外れたパネルを可能な限り取り付けてみたけど、これ以上はムリそう。残念。
昔のプリンタは結構しっかりした作りです。
でも、当たり所が悪かったようで、何か所かパネルが割れちゃいました。
本棚の高さは170~175㎝。もう1竿ほぼ同じ高さの本棚が有って、ツイタ君は、プリンタを踏み越えて、もう1竿のほうの本棚で居眠りするのが好きでした。
でも、プリンタが無くなったら居心地が良くなったようです。
ここなら侘助にしつこくされず、のんびりできるもんね。
▲今週のツイタ君は、本棚の上が飽きると猫ベッドにIN!
屋根付きベッドだと熱がこもるらしく、手を入れるとほんわか暖かかったです。
侘助はツイタ君には譲ってあげたいみたいです(^^ゞ
見てると、ご飯も、おやつも、ベッドも、トイレも「ツイちゃん 使う?」「ツイちゃん 欲しい?」って、すぐに一歩引くんですよね。
気弱なダケ?
いやいや、兄貴分の矜持だと言っておきましょう。